フレコン海外生産のパイオニア　ワンウィルが、リサイクル事業を強化し、企業のSDGsへ貢献

～SDGsへの取り組みで年間約500tのCO2を削減～

株式会社ワンウィル(神奈川県横浜市中区)では、使用済のフレキシブルコンテナバッグ（フレコン）・パレットの買い取りと販売を行う「リサイクル事業」を通じて、積極的にSDGsへの取り組みを進めています。

ワンウィル社公式サイト： https://www.onewill.co.jp/

「中古フレコンバッグ・パレット」をリサイクル
SDGsへの取り組み
株式会社ワンウィルついて
会社概要

「中古フレコンバッグ・パレット」をリサイクル

ワンウィル社は、企業・団体で不要になったパレット・フレコンの買い取り事業を行うことで、不要品の廃棄や手間・費用・環境への負荷を低減しています。これまでの買い取り実績は、全国でパレット約50,000枚、フレコン約90,000枚に達します。

SDGsへの取り組み

・横浜市SDGs認証制度「Y-SDGs」で★Standard認証を取得

事業者がSDGsに取り組むことで、持続可能な経営への転換、新たな顧客や取引先の拡大につなげることを目指した認証制度です。

ワンウィル社では年間約86,000枚の中古フレコンバッグを販売し、同社のバッグを燃焼処理した際の二酸化炭素発生量は、フレコン生地1gに対して2.9g。顧客が新品ではなく中古フレコンを購入することによって、フレコンがリサイクルされずに焼却した場合の排出される約500tの二酸化炭素削減を達成しています。

株式会社ワンウィルついて

フレコン海外生産のパイオニアであるワンウィルは、1989年に日本で初めてコンテナーバッグを海外(韓国)から輸入し、OEM供給から販売を開始。フレコンバッグの環境への影響を考え、中古商品を扱うことで、限りある地球資源の使用量、また環境負荷を減らす取り組みを実施。3R活動、SDGsへの取り組みを積極的に推進しています。